【緊急対策】備蓄用のお水が手に入らない!?水道水を活用しましょう【防災】

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こんにちは!子連れ旅行ブロガーのみつばちママです!

今回は。2024年8月8日、宮崎県沖でおきた地震をきかっけに、南海トラフ地震臨時情報が発令されました。

私は愛知に住んでいるのですが、翌日からペットボトルの水が手に入りにくい状況です。

しかし、まだ断水も停電も起きてない状態。

身近にあるものを活用して、災害に備えましょう!!

ペットボトルのお水が手に入らないなら水道水がある!!

保存できるのはペットボトルのお水だけではありません。
水道水も保存ができます。

清潔な容器に水道水を入れ、常温で三日間、冷蔵で十日間もちます。
(冬場は常温でも十日もちます)
上記は水道水の含まれる塩素が夏場持つ期間になります。
保存方法や保管場所、あるいは水道水に含まれる塩素濃度によってかわります。

冷凍庫で凍らせておけば、震災で停電になった時に凍った水を冷蔵庫に移すことで、保冷効果を長持ちさせられます。

溶けた氷はそのまま飲料水として利用できるので一石二鳥です。

水道水を保存する際の注意点

水道水を保存するための注意点は以下の通りです。

・清潔な容器に入れる。
(使用済みのペットボトルはよく洗って乾かしてから使用しましょう)
・常温保存の場合は、日に当たらないように段ボールに入れて保管する。
・水道水を利用する。
(水道水は消毒されているため、日持ちします)
・容器の入り口ギリギリまで水を入れる

特に気をつけて!禁止事項!!

・煮沸した水を保存する
・浄水器の水を保存する
・日の当たるところで保管する。

これらは雑菌やバクテリアを増やしやすくしてしまう行為です。
水道水を安全に保存するためには気をつけてください。

読者さん
読者さん

浄水器の水や、煮沸してから保存しようと思っていました。そのままがいいとは知らなかったです!

私の記事を読んだ方からこんなコメントもいただきました。

水道水をそのまま飲むのに抵抗のある方は飲む直前に一度沸かして利用するなどしましょう。

生活用水はお風呂の水を利用

飲料水の確保は上記を参考にしていただくとして、生活するために必要な水は飲料水だけではありません。

その他の生活用水はお風呂の水を利用しましょう。
普段入浴後、そのまま次のお風呂まで水を溜めておきましょう。

洗濯や、トイレの水などに利用することができます。

エコキュートに溜まっている水を活用する方法も!

エコキュートはあらかじめお湯を溜めて利用する性質があるため、エコキュートの中に入っている水を利用することもできます。

エコキュートの中には300リットルから460リットル(機種によって差があります)のミスが入っているので利用しない手はありません。

断水時にエコキュートの水を利用する方法を紹介します。

・給水止水栓を閉める。
断水が発生したら、まずエコキュートの給水止水栓を閉めます。これにより、水道管内の泥水や空気がエコキュートに入るのを防ぎます。給水止水栓は通常、貯湯タンクの脚部カバーを外したところにあります。見つからない場合は、水道メーターの横にある止水栓を閉めます

・漏電遮断器を「OFF」にする
貯湯タンクの漏電遮断器をオフにします。これで、タンク内の水を非常用水として安全に利用できます。漏電遮断器の位置は機種によって異なるため、確認が必要です。

・逃がし弁レバーを上げる
逃し弁レバーを上げることで、タンク内の水を排出することができます。このレバーは、タンク内の圧力を調整するためのものです。

・非常用水取り出し口の利用
非常用水取出口にホースを差し込み、バケツなどにセットして水栓を開けます。この際、出てくる水が熱湯の場合があるため、やけどに注意が必要です。また、初めは汚れた水が出る可能性があるため、しばらく流してから使用します。

まとめ

生きていくために必要な水。
今回のような非常時にはパニックになり買い溜めがおきたり、手に入りにくくなってしまったりします。

日頃から備え生ておくのも大事ですが、意外と身近なものでまかなえたり、活用することで、水が手に入ったりします。

この記事で安心して過ごしていただけたら幸いです。

過去に水害で避難した時に避難所に持って行ってよかったもの、あったらいいなと思ったものをまとめています。
地震災害と持ち物が違うと思いますが、避難用品を揃える参考にしていただけると幸いです。

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