7月上旬の大雨で静岡県熱海市で土石流の被害が発生しました。
義援金の募金など、直接ボランティアに行けなくても支援する方法がありますが
その中でもふるさと納税を利用して支援する方法をご紹介します。
※災害支援を装った寄付金詐欺にご注意ください。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続すると、寄付金のうち2000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
寄付する際に寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。(ふるさとチョイスHPより)
(今回のような災害支援を目的とした寄付には返礼品はつかないことが多いです。その代わり、寄付金はすべて支援に充てられます。)
また、特定の書類を寄付をした自治体に送ることで自分で確定申告をしなくていい仕組み(ワンストップ特例制度)もあるので、簡単に寄付することができます。
ふるさと納税ができる対象のは所得税、住民税を収めている収入のある人です。
扶養に入っている専業主婦(夫)などはふるさと納税ができませんので、収入のある家族にしてもらう必要があります。(bee家では夫しか収入がありませんので、夫がふるさと納税をしています)
また、収入や扶養家族の有無、他の控除などによって上限額が変わってきますので、ふるさと納税のサイトでシュミレーションすることをお勧めします。
うちではふるさとチョイスでふるさと納税することが多いです。
ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | お礼の品掲載数No.1 (furusato-tax.jp)
熱海市にふるさと納税する方法は二つ。
土石流の被害にあった熱海市にふるさと納税する方法は二つあります。
一つはふるさと納税サイトから直接熱海市にふるさと納税する方法。
熱海市に直接寄付する静岡県熱海市 令和3年7月豪雨 災害支援・寄付|ふるさとチョイス災害支援 (furusato-tax.jp)
もう一つは被災自治体の代理の自治体に寄付する方法です。
被災地の事務的負担軽減や迅速な対応を目的に、被災自治体に代わって寄付を受け付けてくださる自治体があります。
今回の熱海市の代理自治体は
- 広島県呉市静岡県熱海市 令和3年7月豪雨 静岡県熱海市 災害支援・寄付【広島県呉市代理受付】|ふるさとチョイス災害支援 (furusato-tax.jp)
- 大分県別府市静岡県熱海市 令和3年7月豪雨 静岡県熱海市 災害支援・寄付【大分県別府市代理受付】|ふるさとチョイス災害支援 (furusato-tax.jp)
- 茨城県堺町静岡県熱海市 令和3年7月豪雨 静岡県熱海市 災害支援・寄付【茨城県境町代理受付】|ふるさとチョイス災害支援 (furusato-tax.jp)
- 岐阜県下呂市静岡県熱海市 令和3年7月豪雨 静岡県熱海市 災害支援・寄付【岐阜県下呂市代理受付】|ふるさとチョイス災害支援 (furusato-tax.jp)
です。
以上の寄付には返礼品はつきません。
またクレジットカード決済限定となっており、1回のお申し込みは2000円以上となっています。
まとめ
今回の熱海の土石流の被害は休日の昼間だったこともあり、たくさんの映像が流れ衝撃でした。
まだ、見つかっていない人もいる中ではありますが、このような方法で支援することもできるよと知っていただきたく取り急ぎまとめたものです。
ふるさと納税の仕組みについてはまた後日まとめたいと思います。
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